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銅
銅 (どう) は、赤褐色の光沢を放つ 原子番号 29 の金属の一種。元素記号は
Cu。周期表では金、銀と同じく 11 族に属する。
元素記号の Cu は、ラテン語の cyprum aes(キュプロス島の金属)に由来し、キプロスにフェニキアの銅採掘場が有った事に由来する。
日本語では、その色からあかがね(赤い金属)と呼ばれた。
耐食性の高さなどから 古来貨幣の材料としても利用されてきた(銅貨)。
西洋占星術など神秘主義哲学では、金星を象徴する金属とされた。これは、銅の産地として知られていたキプロスが、金星の守護神アフロディテの聖地ともされていた事に由来する。
銅の鉱石は銅とイオウが化合した硫化鉱と岩石の混じったもの。 これを砕いて硫化鉱だけを自溶炉にいれとかし銅分の多い カワ と
酸化鉄やケイ酸でできた カラミ にわける。さらに カワ を転炉にいれ 空気をいれるとイオウが二酸化イオウになり離れる。 これが粗銅。これを電気分解し純度99.99%に高めたものが電気銅。
電気銅はもう一度とかされワイヤーバー、ビレット、スラブなどになる。
◆加工方法
地金があついうちに圧延機でのばす。 加熱しておこなう圧延を熱間圧延と言う。 そのあと冷たいまま圧延される。これを冷間圧延。 板よりうすい条や銅はくを作るときは多段式圧延機でうすくする。
加熱した銅地金を押し出し機にいれ力を加えると ダイスから管の形になる。まずコンテナのなかにいれたビレットに マンドレルであなをあけラムを押し込むとパイプの形になる。
管を細くするにはチューブレデューサーで細くする。
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| 一般特性 |
| 名称, 記号, 番号 |
銅, Cu, 29 |
| 分類 |
遷移元素 |
| 族, 周期, ブロック |
11 , 4 , d |
| 密度, 硬度 |
8920 kg/m3, 3.0 |
| 色 |
銅色、金属色
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| 原子特性 |
| 原子量 |
63.536 amu |
| 原子半径 (計測値) |
135 (145) pm |
| 共有結合半径 |
138 pm |
| VDW半径 |
140 pm |
| 電子配置 |
[Ar]3d104s1 |
| 電子殻 |
2, 8, 18, 1 |
| 酸化数(酸化物) |
2, 1(塩基性) |
| 結晶構造 |
面心立方構造 |
| 物理特性 |
| 相 |
固体 (__) |
| 融点 |
1357.6 K (1984.3 °F) |
| 沸点 |
2840 K (4653 °F) |
| モル体積 |
7.11 ×10-3 m3/mol |
| 気化熱 |
300.3 kJ/mol |
| 融解熱 |
13.05 kJ/mol |
| 蒸気圧 |
0.0505 Pa (1358 K) |
| 音の伝わる速さ |
3570 m/s (293.15 K) |
| その他 |
| クラーク数 |
0.01 % |
| 電気陰性度 |
1.9 (ポーリング) |
| 比熱容量 |
380 J/(kg*K) |
| 導電率 |
59.6 106/m Ω |
| 熱伝導率 |
401 W/(m*K) |
| 第1ION化エネルギー |
745.5 kJ/mol |
| 第2ION化エネルギー |
1957.9 kJ/mol |
| 第3ION化エネルギー |
3555 kJ/mol |
| 第4ION化エネルギー |
5536 kJ/mol |
| (比較的)安定同位体 |
| 同位体 |
NA |
半減期 |
DM |
DE MeV |
DP |
| 63Cu |
69.17% |
中性子34個で安定 |
| 64Cu |
{syn.} |
12.7 h |
ε |
1.675 |
64Ni |
| 64Cu |
{syn.} |
12.7 h |
β- |
0.579 |
64Zn |
| 65Cu |
30.83% |
中性子36個で安定 |
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| 注記がない限り国際単位系使用及び標準状態下。 |
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