◆用語解説
マシニングセンター
(Machining center ) は、 工作機械の一つで、立フライス盤を基本に、数値制御装置や工具の自動交換装置を付加した複合機である。「タッピングセンター」と呼ばれる工作機械も形態としてはこれに近い。被切削物をテーブル上に固定し、主にフライス加工やドリルによる穴あけが行われるが、近年、旋削を可能にした機械も登場しており、また、平削りの行えるものも存在する。
マシニングセンターには、「立形」と「横形」とがあり、一般に横形の方がより大型である。
エンドミル
エンドミルとは、ドリルに類似した外観を持つ切削工具であるが、ドリルは軸方向に推進し、円形の穴を空ける用途であるのに対して、エンドミルは側面の刃で切削し軸に直交する方向に穴を削り広げる用途に用いられる。ドリルのような穴あけ加工には本来適さないが、軸方向へ推進して削り込むことも全く不可能ではない。
刃数はドリルと異なり、2枚・3枚・4枚、さらに外周に多数の刃を持つものなど多種である。