歯車
歯車(はぐるま)は動力の伝達にもちいられる 機械要素である。歯数のちがう歯車を組合せて減速や増速にもちいる。歯車と軸をしっかり固定するためのキーを差し込む場所(キー溝)がある。
特徴
- 速度の比を自在に変更が可能(速度伝達比)
- 軸の方角をかさ歯車などによって変更することができる
- 安価である
- 動力を失いにくい。
歯車の分類
- 平歯車
- はす歯歯車
- かさ歯車
- ラック
- ピニオン
- ウォーム歯車
- ねじ歯車
- ハイボイド歯車
- 遊星歯車(プラネタリ・ギヤ)
歯車装置
歯車を複数用いて装置としたもの。
- 差動歯車装置(デフ、ディファレンシャルギア)
- ハーモニックドライブ装置
- ウォーム減速機
関連用語
- ピッチ円:歯車のかみあう位置から、中心までの距離の2倍がピッチ円径である。
- モジュール (歯車):歯車の歯と歯の間の長さをピッチをいう。歯数をかければ、ピッチ円になる。
- クラウニング:歯車同士が噛み合っているとき、全体的になめらかさを出すことで相手の歯をしっかりかみ合わせることができる。このなめらかさを出すことをクラウニングという。
- バックラッシ
◆用語解説
バックラッシ
(Backlash:一般的な発音ではバックラッシュ)とは、工作機械などの機械を扱うとき、ねじ、歯車による隙間のこと。この隙間によってねじや歯車は自由に動くことができる。しかし、正の方向に回転していたものを逆の方向に回転させたとき、寸法のずれが生じるということがある。これを考慮して寸法の調整をしなければならない。
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