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アイテム詳細
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
これより色川武大の「私の旧約聖書」がわかり易く胸を打つ
(2008-10-01)
阿刀田のコレは旧約を読んでないが
「知ってる」と思いたい人向け。
「知ってる」と人に言いたい人向け。
色川のは旧約を読んで無い人も読んだ人も、わかり易く
その偉大さにドスンと来てしまう物だと思いました。
色川は無頼といわれてますが、決して乱暴な酒飲みなどではなかったのですが、
壮絶な生き様のなかで、なぜ彼が旧約聖書に没頭したのか知りたくて読みました。
色川の「私の旧約聖書」を強く勧めます。
阿刀田版を批判はしませんが、旨くも不味くも無い定食を食べただけの様でした。
西洋文化を理解する一歩に適している
(2008-05-18)
美術館に足を運び、西洋絵画に相対したとき、私は描かれた人物が嬉しいのか悲しいのか分からない。目を閉じて横たわる老人が、どのような生涯を送った人なのかが想像できない。主題となっている宗教的教養がないから。神話を題材としたものも多いですね。教養不足を痛感する瞬間です。
「絵は観て感じるものだ」という御仁もおられようが、私は納得できない。なぜ描かれたこの人は悲しそうなのか、なぜ天使がこの人を祝福しているのか、主題の背景を理解せずに絵を観賞することができるものなのだろうか。
というわけで、まずは宗教の理解を第一歩としました。旧約聖書→新約聖書→イスラム教→ギリシャ神話、という行程を計画。入門ガイドとして、阿刀田高氏の「〜を知っていますか」シリーズを手に取りました。ちなみに、私の宗教知識としてはAERAのムック「キリスト教がわかる」レベルです。
本著『旧約聖書を知っていますか』では、イエス生誕までの宗教エッセンスを抽出しています。神と人間とのつながりの始めからを、飽きさせず紹介していますので、初心者にうってつけです。ただし、氏の軽すぎる文体に馴染めませんでした。そこまで茶化す必要があるのかどうか、疑問視するところです。「新約聖書」、「イスラム教」に至るに連れて、この軽々しさはなりを潜めていきます。私としては読みやすくなりました。
イスラエルの建国が1948年。世界史で学んだイスラエル建国の意味する宗教的な重みを、より深く感じることができました。より多くの興味を惹起する書籍です。この本をきっかけとして、新約聖書やイスラム教にまで関心を広めるきっかけになれば、と思います。
宗教的でなく
(2008-03-17)
筆者は信者ではないところに意味があると思う。
いかに物語としての聖書を読み解くか、解説するかと言う事に重きを置き
作家らしい補足を加えている。
「宗教的読み物である聖書も、物語としても面白いのだよ」
という作者のメッセージだと思う。
アイヤーヨッ!
(2008-01-20)
無宗教の立場で簡単にわかりやすく旧約聖書を「切って」くれています。
本来はどういう意味だったのか?
原点の立場に帰ってユダヤ教やキリスト教を客観視することができる良い本です。
どんな人にも自信を持って薦められる本です。
おもしろいっ!!
(2007-01-15)
実際の旧約聖書なんぞ読んだことすらないけれども、こんな内容だったのかとまさに目からウロコ状態でした。
一番重要なことは、様々な宗教観に束縛されていないこと。だから所謂『意訳』的なものでありながらも、きちんと中立的な観点で描かれている。だからこそ無信論者である僕も安心して読める内容になっているわけです。
是非、阿刀田先生には和洋新旧問わず、様々な古典を現代流な解釈をしていただきたいです。
おすすめ度:
これより色川武大の「私の旧約聖書」がわかり易く胸を打つ
阿刀田のコレは旧約を読んでないが
「知ってる」と思いたい人向け。
「知ってる」と人に言いたい人向け。
色川のは旧約を読んで無い人も読んだ人も、わかり易く
その偉大さにドスンと来てしまう物だと思いました。
色川は無頼といわれてますが、決して乱暴な酒飲みなどではなかったのですが、
壮絶な生き様のなかで、なぜ彼が旧約聖書に没頭したのか知りたくて読みました。
色川の「私の旧約聖書」を強く勧めます。
阿刀田版を批判はしませんが、旨くも不味くも無い定食を食べただけの様でした。
西洋文化を理解する一歩に適している
美術館に足を運び、西洋絵画に相対したとき、私は描かれた人物が嬉しいのか悲しいのか分からない。目を閉じて横たわる老人が、どのような生涯を送った人なのかが想像できない。主題となっている宗教的教養がないから。神話を題材としたものも多いですね。教養不足を痛感する瞬間です。
「絵は観て感じるものだ」という御仁もおられようが、私は納得できない。なぜ描かれたこの人は悲しそうなのか、なぜ天使がこの人を祝福しているのか、主題の背景を理解せずに絵を観賞することができるものなのだろうか。
というわけで、まずは宗教の理解を第一歩としました。旧約聖書→新約聖書→イスラム教→ギリシャ神話、という行程を計画。入門ガイドとして、阿刀田高氏の「〜を知っていますか」シリーズを手に取りました。ちなみに、私の宗教知識としてはAERAのムック「キリスト教がわかる」レベルです。
本著『旧約聖書を知っていますか』では、イエス生誕までの宗教エッセンスを抽出しています。神と人間とのつながりの始めからを、飽きさせず紹介していますので、初心者にうってつけです。ただし、氏の軽すぎる文体に馴染めませんでした。そこまで茶化す必要があるのかどうか、疑問視するところです。「新約聖書」、「イスラム教」に至るに連れて、この軽々しさはなりを潜めていきます。私としては読みやすくなりました。
イスラエルの建国が1948年。世界史で学んだイスラエル建国の意味する宗教的な重みを、より深く感じることができました。より多くの興味を惹起する書籍です。この本をきっかけとして、新約聖書やイスラム教にまで関心を広めるきっかけになれば、と思います。
宗教的でなく
筆者は信者ではないところに意味があると思う。
いかに物語としての聖書を読み解くか、解説するかと言う事に重きを置き
作家らしい補足を加えている。
「宗教的読み物である聖書も、物語としても面白いのだよ」
という作者のメッセージだと思う。
アイヤーヨッ!
無宗教の立場で簡単にわかりやすく旧約聖書を「切って」くれています。
本来はどういう意味だったのか?
原点の立場に帰ってユダヤ教やキリスト教を客観視することができる良い本です。
どんな人にも自信を持って薦められる本です。
おもしろいっ!!
実際の旧約聖書なんぞ読んだことすらないけれども、こんな内容だったのかとまさに目からウロコ状態でした。
一番重要なことは、様々な宗教観に束縛されていないこと。だから所謂『意訳』的なものでありながらも、きちんと中立的な観点で描かれている。だからこそ無信論者である僕も安心して読める内容になっているわけです。
是非、阿刀田先生には和洋新旧問わず、様々な古典を現代流な解釈をしていただきたいです。
