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アイテム詳細
深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1))
ギャビン・ライアル
菊池 光
早川書房
グループ:Book /ランキング:15421
価格:¥ 798
発売日:1976-04 /通常24時間以内に発送
ギャビン・ライアル
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水滸伝 下 新版 岩波少年文庫 543
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
男子必読
(2008-11-28)
大学生の頃に初めて読みましたが、こういう世界観はいくつになっても男心に響きます。今や冒険アクション小説の古典だと思いますが、改めて読んでみると台詞回し(とくにカントン)が独特なので若い読者にはややとっつきにくいかもしれません。新訳を読んでみたい気もします。
ハードボイルドとはこういうことだという本
(2008-09-05)
1965年に書かれて1976年に翻訳されている小説
読んでいる時よりも読み終わった時に内容を思い返す
このときにこそ、面白みのある小説に久しぶりに出会いました。
内容は、要人をリヒテンシュタインに届けるというとても
単純な内容なのですが、謎が謎を生む深くそして無駄の無い
プロットに引きずりこまれます。
また、主人公も言うまでも無く、アル中のガンマンといい
実は重要なキーを握っていた実業家である要人もとても
キャラクターが立っていてすばらしい小説になっています。
さらにさらに、小道具である自動車も、拳銃などの、すべての
こだわりがこの小説をさらに引き立てています。
65年とすごく古い小説なのですが、全然古さを感じない点と
また、最近のCGバリバリの映像のような小説にない、
「香り」がとても気持ちよいです。
オリジナルの本を読んでいないので推測になりますが
翻訳もすばらしいのではないかと思います。
評判どおりのこの本はとても良いと思います。
本格的エンターテイメント
(2008-09-04)
本格的ミステリー&ハードボイルド。
要人を目的地に送り届ける元工作員とガンマンとその仲間たちの人間ドラマ。
ミステリーでありながら結局人間ドラマなので何度でも再読できます。
むしろ再読してこそ深く物語に入っていけます。
古い作品ですがこれほどまでのエンターテイメントの完成度は未だかつて見たことがありません。
この物語の続編があったらな。
シトロエン・プラス・ワン
(2008-05-28)
会社株主の弁護士にたのまれたトラブル・エージェントが、護衛のガンマン、株主、そして秘書とともに、リヒテンシュタインへ。株主は警察と殺し屋に追われているのだが、国家的犯罪者というほどでもない。突き詰めればそれだけの話で、もしかして、だれかが、いま、こんな旅をしているのかもしれない。
しかし、そのような冒険を各々にとって人生に残るような大冒険、人生観を揺るがすようなストーリーへと進ませていく、ライアルの筆さばきはすばらしい。
ただ、残念なことにこの小説、舞台が60年代のフランスなので、いくつかの単語を理解しないと面白さ2割引なのです。以下の単語だけでも、ぜひ検索してから、手にとってください。
(ついでに限定版カバーははずしてね。これはひどいですよ(;^_^A)
S&W チーフスペシャル
モーゼルC96
ステンガン
(以上拳銃)
シトロエンDS←(絶対にチェック!)
シトロエンHトラック
ロールスロイス ファントムU(新しいモデルではありませんよ)
ルノー4
(以上自動車)
フランス国家警察
(フランスは警察組織が複雑なので、ぜひ)
さあ、準備が出来たら、あなたは最後の同行者となって、リヒテンシュタインへ!
男の面子を超越している主人公がデラかっちょええ!
(2008-04-29)
アリステア・マクリーン の『女王陛下のユリシーズ号』 と『ナヴァロンの要塞』 には劣るが、
ボブ・ラングレー の『北壁の死闘』 や
ジャック・ヒギンズ の『鷲は舞い降りた』 よりイイ!
プロがプロを見事に描写した至高の一冊。
プロの仕事は客の要請に答えること。
主人公は運び屋として殺し屋と協力し、
依頼人をフランスからスイス〜リヒテンシュタインへ送り届ける任務を請け負う。
つまんない男の面子を超越している主人公がデラかっちょええ!
ドライバーとしては一流だが殺し屋としては二流なので、
主人公の使う銃は機関銃なのが素晴しい。
狙撃能力が低ければ、弾をばら撒けばいいのである。
使えるものなら核兵器だって使いたいと思っている主人公のプロ意識が素晴しい。
客を気持ち良くさせるのがプロであり、
かっこいい自分に酔う為に仕事している奴は二流だね。
ドライバーとして雇われた筈だが、
自分より優れたドライバーが味方になると、
あっさり車の運転席を譲るのも素晴しい。
プロとして依頼人の利益が第一。
仕事には全力を尽くすが、
出来ない事は出来ないと明言し、
無理に無茶してチーム全体の成功率を下げるようなことはしない。
自分より有能な味方がいるのなら、
そいつに仕事を任せればいい。
自分が有能だと誉められたくて仕事するわけではない。
客の為に仕事するのですからな。
女漁りの為に仕事するのでもないので、
チームの美人な女も冷静に観察し、
敵のスパイではないかと疑う。
女は自分を無条件に信じて守ってくれる男が大好き。
ヒロインと主人公がラブラブファイヤーにならないのも素晴しい。
一応本格推理としてラストにどんでん返しもあります。
こんな傑作を読んでなかった自分が恥ずかしい。
おすすめ度:
男子必読
大学生の頃に初めて読みましたが、こういう世界観はいくつになっても男心に響きます。今や冒険アクション小説の古典だと思いますが、改めて読んでみると台詞回し(とくにカントン)が独特なので若い読者にはややとっつきにくいかもしれません。新訳を読んでみたい気もします。
ハードボイルドとはこういうことだという本
1965年に書かれて1976年に翻訳されている小説
読んでいる時よりも読み終わった時に内容を思い返す
このときにこそ、面白みのある小説に久しぶりに出会いました。
内容は、要人をリヒテンシュタインに届けるというとても
単純な内容なのですが、謎が謎を生む深くそして無駄の無い
プロットに引きずりこまれます。
また、主人公も言うまでも無く、アル中のガンマンといい
実は重要なキーを握っていた実業家である要人もとても
キャラクターが立っていてすばらしい小説になっています。
さらにさらに、小道具である自動車も、拳銃などの、すべての
こだわりがこの小説をさらに引き立てています。
65年とすごく古い小説なのですが、全然古さを感じない点と
また、最近のCGバリバリの映像のような小説にない、
「香り」がとても気持ちよいです。
オリジナルの本を読んでいないので推測になりますが
翻訳もすばらしいのではないかと思います。
評判どおりのこの本はとても良いと思います。
本格的エンターテイメント
本格的ミステリー&ハードボイルド。
要人を目的地に送り届ける元工作員とガンマンとその仲間たちの人間ドラマ。
ミステリーでありながら結局人間ドラマなので何度でも再読できます。
むしろ再読してこそ深く物語に入っていけます。
古い作品ですがこれほどまでのエンターテイメントの完成度は未だかつて見たことがありません。
この物語の続編があったらな。
シトロエン・プラス・ワン
会社株主の弁護士にたのまれたトラブル・エージェントが、護衛のガンマン、株主、そして秘書とともに、リヒテンシュタインへ。株主は警察と殺し屋に追われているのだが、国家的犯罪者というほどでもない。突き詰めればそれだけの話で、もしかして、だれかが、いま、こんな旅をしているのかもしれない。
しかし、そのような冒険を各々にとって人生に残るような大冒険、人生観を揺るがすようなストーリーへと進ませていく、ライアルの筆さばきはすばらしい。
ただ、残念なことにこの小説、舞台が60年代のフランスなので、いくつかの単語を理解しないと面白さ2割引なのです。以下の単語だけでも、ぜひ検索してから、手にとってください。
(ついでに限定版カバーははずしてね。これはひどいですよ(;^_^A)
S&W チーフスペシャル
モーゼルC96
ステンガン
(以上拳銃)
シトロエンDS←(絶対にチェック!)
シトロエンHトラック
ロールスロイス ファントムU(新しいモデルではありませんよ)
ルノー4
(以上自動車)
フランス国家警察
(フランスは警察組織が複雑なので、ぜひ)
さあ、準備が出来たら、あなたは最後の同行者となって、リヒテンシュタインへ!
男の面子を超越している主人公がデラかっちょええ!
アリステア・マクリーン の『女王陛下のユリシーズ号』 と『ナヴァロンの要塞』 には劣るが、
ボブ・ラングレー の『北壁の死闘』 や
ジャック・ヒギンズ の『鷲は舞い降りた』 よりイイ!
プロがプロを見事に描写した至高の一冊。
プロの仕事は客の要請に答えること。
主人公は運び屋として殺し屋と協力し、
依頼人をフランスからスイス〜リヒテンシュタインへ送り届ける任務を請け負う。
つまんない男の面子を超越している主人公がデラかっちょええ!
ドライバーとしては一流だが殺し屋としては二流なので、
主人公の使う銃は機関銃なのが素晴しい。
狙撃能力が低ければ、弾をばら撒けばいいのである。
使えるものなら核兵器だって使いたいと思っている主人公のプロ意識が素晴しい。
客を気持ち良くさせるのがプロであり、
かっこいい自分に酔う為に仕事している奴は二流だね。
ドライバーとして雇われた筈だが、
自分より優れたドライバーが味方になると、
あっさり車の運転席を譲るのも素晴しい。
プロとして依頼人の利益が第一。
仕事には全力を尽くすが、
出来ない事は出来ないと明言し、
無理に無茶してチーム全体の成功率を下げるようなことはしない。
自分より有能な味方がいるのなら、
そいつに仕事を任せればいい。
自分が有能だと誉められたくて仕事するわけではない。
客の為に仕事するのですからな。
女漁りの為に仕事するのでもないので、
チームの美人な女も冷静に観察し、
敵のスパイではないかと疑う。
女は自分を無条件に信じて守ってくれる男が大好き。
ヒロインと主人公がラブラブファイヤーにならないのも素晴しい。
一応本格推理としてラストにどんでん返しもあります。
こんな傑作を読んでなかった自分が恥ずかしい。
