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カスタマーレビュー
おすすめ度:
頼むから放っておいて
(2008-11-15)
「もう頼むから放っておいて。私のことは見捨ててください」
「世界の皆さん、この国のことは忘れてください」
といって、できた文化が世界に通用する『クールジャパン』ということか。
まぁ、それも悪くないなぁ。
歴史をもう一度勉強したい大人にうってつけ!
(2008-07-18)
重箱のすみをつつくような、年号をただ暗記するような勉強ではなく、「ある出来事が日本史全体の中でどんな意味があるのか」を知りたい! そんな思いに十二分に応えてくれる1冊でした。ほんとうに、歴史をかなりざっくりとわしづかみに捉えていますが、文章に勢いがあり、ひきこまれました。特になるほど〜と思ったのは、723年の「三世一身の法」は土地の私有が初めて認められた画期的な法律だった、ということ。そこを起点に土地制度の変遷が分かりやすく語られています。そして「そもそも土地はなぜ人のものなのか」という根源的な問いを、齋藤先生は読者に投げかけます。過去と地つづきの「今」を思い「未来」を考えたくなる、エキサイティングな本でした。
面白い
(2008-05-25)
日本史の授業で、こんな先生にめぐり合っていたら、というぐらい印象に残る解説本です。春画というエロの世界、システム丸ごと輸入など、こんなに面白い見方があるんですね。ちょっとしたきっかけで勉強って楽しくなると思います。そのことを理解させるだけの力がこの本にはあります。
学生なので。
(2008-04-07)
面白く歴史を語ってくれています。
お殿様がいなくなった!?・・・そうです、昔はお殿様もいたのです。
いつからいなくなったかなんて、歴史にあまり興味の無い私にはまったく無縁でした。
でも、読んでみると面白い!
人に話したくてうずうず・・・そして語り始めてしまいます。
是非、一度読んでみてはいかがでしょうか?
高校生にお勧め
(2008-03-24)
文系が理系に叩かれる一因に社会科があると思います。社会の入試問題、特に私大でのそれは単に知ってるか知らないかのクイズに終始しがち。受験生が多いので、論述形式は出しにくいという理由があるんでしょうが、このあたりはそろそろ変えないとなりません。体系化されていない断片的な知識は血肉になりませんから。
その点、本書は日本史の流れを捉える上でのポイント(例えば権威と権力の分立体制)を示してくれるので、本書を土台にすれば個別の知識を体系化して定着させる手助けになるでしょう。
ただ、歴史を語る時には常に"史観"というバイアスがつきまといます。大学入試レベルなら史観が解答に影響を与えるような問題は出題されないでしょうが、成人がそのまま鵜呑みにするには躊躇します。まぁ"ざっくり"といっているくらいだからそれは承知の上でしょう。語り口も親しみやすく読みやすいので、高校生でも楽しみながら読めると思います。
おすすめ度:
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「もう頼むから放っておいて。私のことは見捨ててください」
「世界の皆さん、この国のことは忘れてください」
といって、できた文化が世界に通用する『クールジャパン』ということか。
まぁ、それも悪くないなぁ。
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重箱のすみをつつくような、年号をただ暗記するような勉強ではなく、「ある出来事が日本史全体の中でどんな意味があるのか」を知りたい! そんな思いに十二分に応えてくれる1冊でした。ほんとうに、歴史をかなりざっくりとわしづかみに捉えていますが、文章に勢いがあり、ひきこまれました。特になるほど〜と思ったのは、723年の「三世一身の法」は土地の私有が初めて認められた画期的な法律だった、ということ。そこを起点に土地制度の変遷が分かりやすく語られています。そして「そもそも土地はなぜ人のものなのか」という根源的な問いを、齋藤先生は読者に投げかけます。過去と地つづきの「今」を思い「未来」を考えたくなる、エキサイティングな本でした。
面白い
日本史の授業で、こんな先生にめぐり合っていたら、というぐらい印象に残る解説本です。春画というエロの世界、システム丸ごと輸入など、こんなに面白い見方があるんですね。ちょっとしたきっかけで勉強って楽しくなると思います。そのことを理解させるだけの力がこの本にはあります。
学生なので。
面白く歴史を語ってくれています。
お殿様がいなくなった!?・・・そうです、昔はお殿様もいたのです。
いつからいなくなったかなんて、歴史にあまり興味の無い私にはまったく無縁でした。
でも、読んでみると面白い!
人に話したくてうずうず・・・そして語り始めてしまいます。
是非、一度読んでみてはいかがでしょうか?
高校生にお勧め
文系が理系に叩かれる一因に社会科があると思います。社会の入試問題、特に私大でのそれは単に知ってるか知らないかのクイズに終始しがち。受験生が多いので、論述形式は出しにくいという理由があるんでしょうが、このあたりはそろそろ変えないとなりません。体系化されていない断片的な知識は血肉になりませんから。
その点、本書は日本史の流れを捉える上でのポイント(例えば権威と権力の分立体制)を示してくれるので、本書を土台にすれば個別の知識を体系化して定着させる手助けになるでしょう。
ただ、歴史を語る時には常に"史観"というバイアスがつきまといます。大学入試レベルなら史観が解答に影響を与えるような問題は出題されないでしょうが、成人がそのまま鵜呑みにするには躊躇します。まぁ"ざっくり"といっているくらいだからそれは承知の上でしょう。語り口も親しみやすく読みやすいので、高校生でも楽しみながら読めると思います。
