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レビュー(Amazon.co.jp)
『シルバラード』『偶然の旅行者』などで知られるローレンス・カスダン監督が、ロサンゼルスを舞台に、6人の男女が繰り広げる人生模様をしみじみと描いたヒューマンドラマ。人生に焦りを抱く弁護士のマック(ケヴィン・クライン)は、友人の映画製作者デイヴィス(スティーヴ・マーティン)にも相手にされず、くさっていたら黒人地区に迷い込み、そこでサイモン(ダニー・グローヴァー)に危ないところを助けられる。一方マックの妻クレア(メリー・マクドネル)は捨て子を見つけて家に連れ帰るが…。
どこにでもいる人々が、ささいな事件によって少しずつ何かが変わり、それでいて絶対変わらないものもあることを、優しく問いかけていく佳作。ベルリン映画祭金熊賞を受賞。(的田也寸志)
『シルバラード』『偶然の旅行者』などで知られるローレンス・カスダン監督が、ロサンゼルスを舞台に、6人の男女が繰り広げる人生模様をしみじみと描いたヒューマンドラマ。人生に焦りを抱く弁護士のマック(ケヴィン・クライン)は、友人の映画製作者デイヴィス(スティーヴ・マーティン)にも相手にされず、くさっていたら黒人地区に迷い込み、そこでサイモン(ダニー・グローヴァー)に危ないところを助けられる。一方マックの妻クレア(メリー・マクドネル)は捨て子を見つけて家に連れ帰るが…。
どこにでもいる人々が、ささいな事件によって少しずつ何かが変わり、それでいて絶対変わらないものもあることを、優しく問いかけていく佳作。ベルリン映画祭金熊賞を受賞。(的田也寸志)
カスタマーレビュー
おすすめ度:
一人一人の命の重さ
(2005-09-08)
個々の命の重さ,尊さ,同じようで同じでない。いまだに残る人種差別,貧富の差による重さの違い,実際普段から皆さん感じることがあるのではないだろうか?アメリカに1年半住んでいましたが,あれだけの人種の坩堝の中,やはり黒は黒,白は白,黄は黄,と群れを成す。もちろん混じることも多いのは多いですが…全ての人が皆平等,どだい無理な話なのだ。生まれてきた国,家,土地,人種である程度のその人の価値が決まり,その後その人の努力次第ではそれ以上になることもあるし,いろいろな出来事でそれ以下にもなる。生まれ持っての地位を巻き返すのには相当な努力や変化が必要だろう。そんなことを改めて思い知らされる映画でした。
いい映画です!!
(2004-10-05)
「なんてひどい世の中なんだ」登場人物たちがつぶやきます。
DVDで観なおしてみて、90年代初めの公開当時よりも今の日本はこの映画に描かれている世の中に近くなっているように思います。人とのつながり(家族、友人、他人との)や理屈では説明できない気持ちの大切さに希望を託しているところに感動します。カスダン監督作としてはそれまでの丹精で抑制の効いた作風ではなく、何か自らの理想を表現したいという気持ちが強く出ているように思います。そのため理想主義的な甘さも感じますが、いい映画です。エピソードのつなぎが実になめらかで群像劇としてもよく出来ています。劇中歌のsearching for heart(Warren Zevon)もいい曲です。CD「learning for flinch」のアコースティックライブ版がお勧めです。
コメディ得意の俳優達の意外な一面
(2004-09-28)
スティーブ・マーティンもケビン・クラインも
どちらかというとコメディで有名な俳優さん。
真面目な演技をするとこんな風になるのねえ、と
意外な一面が観られます。
おすすめ度:
一人一人の命の重さ
個々の命の重さ,尊さ,同じようで同じでない。いまだに残る人種差別,貧富の差による重さの違い,実際普段から皆さん感じることがあるのではないだろうか?アメリカに1年半住んでいましたが,あれだけの人種の坩堝の中,やはり黒は黒,白は白,黄は黄,と群れを成す。もちろん混じることも多いのは多いですが…全ての人が皆平等,どだい無理な話なのだ。生まれてきた国,家,土地,人種である程度のその人の価値が決まり,その後その人の努力次第ではそれ以上になることもあるし,いろいろな出来事でそれ以下にもなる。生まれ持っての地位を巻き返すのには相当な努力や変化が必要だろう。そんなことを改めて思い知らされる映画でした。
いい映画です!!
「なんてひどい世の中なんだ」登場人物たちがつぶやきます。
DVDで観なおしてみて、90年代初めの公開当時よりも今の日本はこの映画に描かれている世の中に近くなっているように思います。人とのつながり(家族、友人、他人との)や理屈では説明できない気持ちの大切さに希望を託しているところに感動します。カスダン監督作としてはそれまでの丹精で抑制の効いた作風ではなく、何か自らの理想を表現したいという気持ちが強く出ているように思います。そのため理想主義的な甘さも感じますが、いい映画です。エピソードのつなぎが実になめらかで群像劇としてもよく出来ています。劇中歌のsearching for heart(Warren Zevon)もいい曲です。CD「learning for flinch」のアコースティックライブ版がお勧めです。
コメディ得意の俳優達の意外な一面
スティーブ・マーティンもケビン・クラインも
どちらかというとコメディで有名な俳優さん。
真面目な演技をするとこんな風になるのねえ、と
意外な一面が観られます。
ストーリー的には観ている間は「ううん、深い」
などと思わされますが、観終わってからいつまでも
頭に残っているか、というとそうでもなく…。
非常にオーソドックスなヒューマンドラマだと
思います。
