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レビュー(Amazon.co.jp)
ショットガン片手に悪を討つ現代の賞金稼ぎニック(ルトガー・ハウアー)は、25万ドルの賞金をかけられた国際テロ組織のボス(ジーン・シモンズ)を追い求めていく。この主人公、何とかつて人気を博したTVドラマ『拳銃無宿』でスティーヴ・マックィーンが演じた主人公ジョシュ・ランドルの曾孫という設定であり、その意味でもまさに現代版『拳銃無宿』。
『ブレードランナー』の悪役で一躍有名になり、『レディホーク』『ヒッチャー』など油の乗り切っていた、1980年代半ばのルトガー・ハウアーの勇姿をとくと楽しめる趣向で迫る痛快作である。監督は、B級映画の隠れた秀作『ザ・モンスター』や『ポルターガイスト3』の俊英ゲーリー・シャーマン。(的田也寸志)
ショットガン片手に悪を討つ現代の賞金稼ぎニック(ルトガー・ハウアー)は、25万ドルの賞金をかけられた国際テロ組織のボス(ジーン・シモンズ)を追い求めていく。この主人公、何とかつて人気を博したTVドラマ『拳銃無宿』でスティーヴ・マックィーンが演じた主人公ジョシュ・ランドルの曾孫という設定であり、その意味でもまさに現代版『拳銃無宿』。
『ブレードランナー』の悪役で一躍有名になり、『レディホーク』『ヒッチャー』など油の乗り切っていた、1980年代半ばのルトガー・ハウアーの勇姿をとくと楽しめる趣向で迫る痛快作である。監督は、B級映画の隠れた秀作『ザ・モンスター』や『ポルターガイスト3』の俊英ゲーリー・シャーマン。(的田也寸志)
カスタマーレビュー
おすすめ度:
ハウアーの笑みに痺れろ!
(2006-11-15)
B級に終わらせるにはもったいない名作。
狂気じみた、それでいて無邪気な笑みが恐ろしいルトガー・ハウアーが、賞金稼ぎのヒーローとして登場する。
だが、そこはルトガー・ハウアー!
敵の一人の拷問シーンや、最後の敵の『成敗』は、まさしくルトガー・ハウアーにしか似合わないシーンだ!
マックイーンの『拳銃無宿』の子孫と言う設定も意味は無いが楽しく、また彼の住んでいるガレージと船は男のロマン!
とにかく、ハウアーの狂気と無邪気さを融合させた笑みだ!
あの笑みは、ルトガー・ハウアーだけにしか出来ない魔性の魅力の笑みだ!
凄み
(2006-01-07)
派手なカーチェイスも無い、銃の撃ち合いもあっけなく終わってしまう。
しかしこの全体を支配する凄みは何だ?
主演がルトガー・ハウアーで悪役がジーン・シモンズ無ければ決して作り出せなかった雰囲気だろう。
特にハウアーの演技は「ブレード・ランナー」のレプリカントをそのまま踏襲した感じであり、単なる復習ではなく、吹き上がりそうになる心に降り積もった様々な思い、怒り、悲しみ、憤りといった忸怩たる感情を、敵であるテロリストに対しぶつけていく。
昨今のCGを駆使したアクション映画に食傷気味で、
良質のハードボイルド・アクション映画を堪能されたい方、
ここにいい映画がありますよ。
やっとこ再会
(2004-11-01)
昔テレビの映画番組でこれを見て以来、すっかりルトガ-ハウアーのファンになり、レンタルビデオで彼の作品を借りまくった覚えがあります。彼の作品の中では解かりやすい方ではないでしょうか。国内版が出ておらず、かつて購入したLD盤もダメにしてしまって海外版の購入に踏み切ろうとしていた矢先の発売でしたのでとても嬉しかった。特にガンマニアは見て損は無い。作中主人公ニックの「倉庫」は多くの男性が夢見ているようなイカス遊び場であり、本気であんな倉庫が欲しい!と今回見直して思いました。
「完全」懲悪の痛快作!
(2004-09-17)
悪役が魅力的な作品。テロリスト(ジーン・シモンズ)が同情の余地なしの極悪非道ぶりで、観ているこっちが本気で憎らしくなってくるほど。だからこそ観客は、正義の側(ルトガー・ハウアー)にすんなり感情移入もできるし、悪党が滅びる展開にカタルシスを覚えるんですよね。単純な「勧善懲悪」物語だけど、この「悪役の魅力」がきちんと描かれている、良質のアクション映画です。ラストもおもわず拍手してしまう程の「完全」な「懲悪」で、ひたすら痛快!
おすすめ度:
ハウアーの笑みに痺れろ!
B級に終わらせるにはもったいない名作。
狂気じみた、それでいて無邪気な笑みが恐ろしいルトガー・ハウアーが、賞金稼ぎのヒーローとして登場する。
だが、そこはルトガー・ハウアー!
敵の一人の拷問シーンや、最後の敵の『成敗』は、まさしくルトガー・ハウアーにしか似合わないシーンだ!
マックイーンの『拳銃無宿』の子孫と言う設定も意味は無いが楽しく、また彼の住んでいるガレージと船は男のロマン!
とにかく、ハウアーの狂気と無邪気さを融合させた笑みだ!
あの笑みは、ルトガー・ハウアーだけにしか出来ない魔性の魅力の笑みだ!
凄み
派手なカーチェイスも無い、銃の撃ち合いもあっけなく終わってしまう。
しかしこの全体を支配する凄みは何だ?
主演がルトガー・ハウアーで悪役がジーン・シモンズ無ければ決して作り出せなかった雰囲気だろう。
特にハウアーの演技は「ブレード・ランナー」のレプリカントをそのまま踏襲した感じであり、単なる復習ではなく、吹き上がりそうになる心に降り積もった様々な思い、怒り、悲しみ、憤りといった忸怩たる感情を、敵であるテロリストに対しぶつけていく。
昨今のCGを駆使したアクション映画に食傷気味で、
良質のハードボイルド・アクション映画を堪能されたい方、
ここにいい映画がありますよ。
やっとこ再会
昔テレビの映画番組でこれを見て以来、すっかりルトガ-ハウアーのファンになり、レンタルビデオで彼の作品を借りまくった覚えがあります。彼の作品の中では解かりやすい方ではないでしょうか。国内版が出ておらず、かつて購入したLD盤もダメにしてしまって海外版の購入に踏み切ろうとしていた矢先の発売でしたのでとても嬉しかった。特にガンマニアは見て損は無い。作中主人公ニックの「倉庫」は多くの男性が夢見ているようなイカス遊び場であり、本気であんな倉庫が欲しい!と今回見直して思いました。
「完全」懲悪の痛快作!
悪役が魅力的な作品。テロリスト(ジーン・シモンズ)が同情の余地なしの極悪非道ぶりで、観ているこっちが本気で憎らしくなってくるほど。だからこそ観客は、正義の側(ルトガー・ハウアー)にすんなり感情移入もできるし、悪党が滅びる展開にカタルシスを覚えるんですよね。単純な「勧善懲悪」物語だけど、この「悪役の魅力」がきちんと描かれている、良質のアクション映画です。ラストもおもわず拍手してしまう程の「完全」な「懲悪」で、ひたすら痛快!
