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アイテム詳細
ウォール街(特別編) [DVD]
スタンリー・ワイザー(脚本)
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
グループ:DVD /ランキング:30249
価格:¥ 995
発売日:2007-01-26 /只今品切れ中
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
時代遅れ
(2008-09-01)
時代を超える名作とそうでない作品があるが、この作品も時代を超えることができなかった。
もう見る意味もないでしょう。
これを見るならNHKでやっていたハゲタカの方がいいです。
株の知識が無くても楽しめました。
(2008-02-20)
公開当時日本はバブル景気の真っ只中。監督も来日した時に「株や金融の知識が無くても楽しめるように作った。」と言ってました。株取引開始の時間は正にプラトーンの戦闘シーンをマネーウォーに置き変えたようなスピーディーさ。秒単位で売買をしていく様を手持ちカメラでリアルに取り上げてます。話の展開も分かりやすかったです。また業績を上げる部下だけしか評価しない上司がインサイダー取引でバドが逮捕された途端手の平を返した様な態度に人間の薄っぺらさにも焦点を当ててます。やがてゲッコー(マイケル・ダクラス)に出会い、インサイダー取引に巻き込まれてしまうバド(チャーリー・シーン)。マーチン・シーンも真面目一徹の父親役で出ていて好演。マイケル・ダグラスは株取引の大物役を快演してます。ラストは裁判に出廷する息子を父親が優しく送り出すところで終わります。エンディングは「Fly me to the moon」です。ただ後半はちょっと道徳の教科書ぽくなるような気もしました。
後に「アクターズ・スタジオ」でM・ダグラスがウォール街で働く人から「あんたこそ本物のMr.ウォール街だよ。」となれなれしく言われたと苦笑していました。
「INしないとOUTだ!」何故か魅力的なゴードン・ゲッコー
(2007-06-30)
監督のオリバー・ストーンは物を作ることこそ素晴らしく、証券界は虚業という観点から株式マーケットで繰り広げられるマネーゲームを批判的に描こうとしている(映画の登場人物でいえば主人公バドの父親マーティン・シーンの立場だ)。だが、この映画を観た多くの人が監督の意図に反してゴードン・ゲッコー(マイケル・ダグラス)というカリスマ的な人物に魅了される。それはゲッコーのわかりやすい現実的な考え方と強烈なキャラクターで観るものをひきつけるからで、この映画の公開当時アメリカではゲッコーに憧れてゲッコーの服装を真似する人が出たほどだ。現に私の知人にもこの映画のゲッコー魅了されて証券界に入った人がいるくらいだ。「INSIDE(内部)の情報を得ないとOUTSIDEだ(大金を得られない)」(INしないとOUTだ)とインサイダー情報を取るようバド(チャーリー・シーン)に指図する時のゲッコーのストレートな言葉は悪いこととはわかっていても説得力がある。そんな会話が作品にリアルさを与える。ただ、相場に賭けることの興奮が伝わり難いことや、相場を用いた反逆も相場関係のドラマとしてはよくある安易な展開であり、ゲッコーとバドのリアルなやり取りとは逆にいまひとつで残念。良し悪しは別として最近復活が噂されるゲッコーの魅力を堪能するために観るのも一興か。
ところで、ゴードン・ゲッコーのモデルはジャンクボンド王のマイケル・ミルケンと言われているが、恐怖王といわれミルケンと同様にインサイダーで逮捕されたアイバン・ベスキーも下敷きになっていると思われる。ゲッコーの株主総会での演説はベスキーのカリフォルニア大学での「貪欲は正しい」というスピーチに似ている。ちなみに、ミルケンとベスキーの逮捕に尽力したのは検事時代の前NY市長のルドルフ・ジュリアーニなのは有名な話。
金融の知識がなくても楽しめます
(2007-02-18)
国際金融の中心地「ウォール街」を舞台に、血気盛んな若き証券マンと冷徹無比な大富豪が繰り広げるマネーゲームを、シンプルかつドラマチックに描いた、実に社会派オリバー・ストーンらしい映画です。
オープニングから秀逸。電車からオフィスビルのエレベーターに至るまで、すし詰め状態を突破しながら職場にたどり着くサラリーマンの様は洋の東西を問わないものだと思わず苦笑させられます。このシーンこそが、「金持ち」という階級にたどりつけないその他大勢の悲哀をじわりと観るものに浸透させ、怒涛のように始まるマネーゲームに向けての最高のつかみとなっています。
主演のチャーリー・シーンは、「ルーキー」同様、あと一歩殻を破りきれていない若者という、彼にとってのはまり役をそつなく演じています。それ以上に強い印象を残すのが、大富豪ゲッコー演じるマイケル・ダグラス。2世俳優ならではの毛並みの良さで、冷徹で高慢、徹底的なリアリストである機関投資家という役に深い陰影を持たせています。このゲッコ-というキャラクターの構築に成功したことこそ、この映画最大の魅力でしょう。彼が語る金融エリートたる信条は、傲慢ではあるけれど、一方で真実を的確についており、深く心に残ります。
「マネー」という映画的とは言い難い要素を、スペクタクルに昇華させたオリバー・ストーン一流の演出に感服。金融の知識がなくても問題なく楽しますので(むろん、あった方なお楽しめますが)、誰にでもお奨めできる作品です。
おすすめ度:
時代遅れ
時代を超える名作とそうでない作品があるが、この作品も時代を超えることができなかった。
もう見る意味もないでしょう。
これを見るならNHKでやっていたハゲタカの方がいいです。
株の知識が無くても楽しめました。
公開当時日本はバブル景気の真っ只中。監督も来日した時に「株や金融の知識が無くても楽しめるように作った。」と言ってました。株取引開始の時間は正にプラトーンの戦闘シーンをマネーウォーに置き変えたようなスピーディーさ。秒単位で売買をしていく様を手持ちカメラでリアルに取り上げてます。話の展開も分かりやすかったです。また業績を上げる部下だけしか評価しない上司がインサイダー取引でバドが逮捕された途端手の平を返した様な態度に人間の薄っぺらさにも焦点を当ててます。やがてゲッコー(マイケル・ダクラス)に出会い、インサイダー取引に巻き込まれてしまうバド(チャーリー・シーン)。マーチン・シーンも真面目一徹の父親役で出ていて好演。マイケル・ダグラスは株取引の大物役を快演してます。ラストは裁判に出廷する息子を父親が優しく送り出すところで終わります。エンディングは「Fly me to the moon」です。ただ後半はちょっと道徳の教科書ぽくなるような気もしました。
後に「アクターズ・スタジオ」でM・ダグラスがウォール街で働く人から「あんたこそ本物のMr.ウォール街だよ。」となれなれしく言われたと苦笑していました。
「INしないとOUTだ!」何故か魅力的なゴードン・ゲッコー
監督のオリバー・ストーンは物を作ることこそ素晴らしく、証券界は虚業という観点から株式マーケットで繰り広げられるマネーゲームを批判的に描こうとしている(映画の登場人物でいえば主人公バドの父親マーティン・シーンの立場だ)。だが、この映画を観た多くの人が監督の意図に反してゴードン・ゲッコー(マイケル・ダグラス)というカリスマ的な人物に魅了される。それはゲッコーのわかりやすい現実的な考え方と強烈なキャラクターで観るものをひきつけるからで、この映画の公開当時アメリカではゲッコーに憧れてゲッコーの服装を真似する人が出たほどだ。現に私の知人にもこの映画のゲッコー魅了されて証券界に入った人がいるくらいだ。「INSIDE(内部)の情報を得ないとOUTSIDEだ(大金を得られない)」(INしないとOUTだ)とインサイダー情報を取るようバド(チャーリー・シーン)に指図する時のゲッコーのストレートな言葉は悪いこととはわかっていても説得力がある。そんな会話が作品にリアルさを与える。ただ、相場に賭けることの興奮が伝わり難いことや、相場を用いた反逆も相場関係のドラマとしてはよくある安易な展開であり、ゲッコーとバドのリアルなやり取りとは逆にいまひとつで残念。良し悪しは別として最近復活が噂されるゲッコーの魅力を堪能するために観るのも一興か。
ところで、ゴードン・ゲッコーのモデルはジャンクボンド王のマイケル・ミルケンと言われているが、恐怖王といわれミルケンと同様にインサイダーで逮捕されたアイバン・ベスキーも下敷きになっていると思われる。ゲッコーの株主総会での演説はベスキーのカリフォルニア大学での「貪欲は正しい」というスピーチに似ている。ちなみに、ミルケンとベスキーの逮捕に尽力したのは検事時代の前NY市長のルドルフ・ジュリアーニなのは有名な話。
金融の知識がなくても楽しめます
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オープニングから秀逸。電車からオフィスビルのエレベーターに至るまで、すし詰め状態を突破しながら職場にたどり着くサラリーマンの様は洋の東西を問わないものだと思わず苦笑させられます。このシーンこそが、「金持ち」という階級にたどりつけないその他大勢の悲哀をじわりと観るものに浸透させ、怒涛のように始まるマネーゲームに向けての最高のつかみとなっています。
主演のチャーリー・シーンは、「ルーキー」同様、あと一歩殻を破りきれていない若者という、彼にとってのはまり役をそつなく演じています。それ以上に強い印象を残すのが、大富豪ゲッコー演じるマイケル・ダグラス。2世俳優ならではの毛並みの良さで、冷徹で高慢、徹底的なリアリストである機関投資家という役に深い陰影を持たせています。このゲッコ-というキャラクターの構築に成功したことこそ、この映画最大の魅力でしょう。彼が語る金融エリートたる信条は、傲慢ではあるけれど、一方で真実を的確についており、深く心に残ります。
「マネー」という映画的とは言い難い要素を、スペクタクルに昇華させたオリバー・ストーン一流の演出に感服。金融の知識がなくても問題なく楽しますので(むろん、あった方なお楽しめますが)、誰にでもお奨めできる作品です。
