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アイテム詳細
曲目リスト
1.ウィ・ウィル・ロック・ユー
2.伝説のチャンピオン
3.シアー・ハート・アタック
4.オール・デッド
5.永遠の翼
6.秘めたる炎
7.ゲット・ダウン・メイク・ラヴ
8.うつろな人生
9.恋のゆくえ
10.イッツ・レイト
11.マイ・メランコリー・ブルース
1.ウィ・ウィル・ロック・ユー
2.伝説のチャンピオン
3.シアー・ハート・アタック
4.オール・デッド
5.永遠の翼
6.秘めたる炎
7.ゲット・ダウン・メイク・ラヴ
8.うつろな人生
9.恋のゆくえ
10.イッツ・レイト
11.マイ・メランコリー・ブルース
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レビュー(Amazon.co.jp)
1977年のリリース当時、本作『News of the World』は時流に反したアルバムと思われていた。その頃の音楽界は、すでにクイーンのオペラ的なポンプロックを卒業し、パンクに移行していたのだ。だが実際には、ロジャー・テイラーの怒りに満ちた「Sheer Heart Attack」やフレディ・マーキュリーの荒々しくムダのない「Get Down, Make Love」が収録されていることで分かるように、派手なスーパースターぶりより、パンク・シーンに歩み寄った内容と言える。
1977年のリリース当時、本作『News of the World』は時流に反したアルバムと思われていた。その頃の音楽界は、すでにクイーンのオペラ的なポンプロックを卒業し、パンクに移行していたのだ。だが実際には、ロジャー・テイラーの怒りに満ちた「Sheer Heart Attack」やフレディ・マーキュリーの荒々しくムダのない「Get Down, Make Love」が収録されていることで分かるように、派手なスーパースターぶりより、パンク・シーンに歩み寄った内容と言える。
もちろん、本作の知名度はオープニングを飾るメドレー「We Will Rock You / We Are the Champions」によるところが大きい。欧米でスポーツ観戦に行けば、必ず前者を聴くことになる。もしそれが決勝戦で、地元チームが優勝した場合、後者を耳にすることになるだろう。それだけクイーンの音楽は色あせないということだ。だが何よりも本作は、クイーンがロックン・ロールの王座にありながらも進化し、時代を反映した活動を続けたことの証明となっている。(Daniel Durchholz, Amazon.com)
カスタマーレビュー
おすすめ度:
アメリカ進出目的のアルバム
(2008-12-10)
当アルバムはクイーンがアメリカに進出してヒットできる様に作成された。そのため、派手さは控え、シンプルでポップス色を強めたものである。アルバム全体のサウンドもアメリカ人好みの丸みをおびた音にしてある。
説明するほど必要もないが、足踏み音と後半にだけギターだけの演奏でシンプルすぎるがノリの良い『ウイ・ウイル・ロック・ユー』とドラマティックに盛り上がる『伝説のチャンピオン』の2曲は、あまりにも有名であるがアメリカだけじゃなく、全世界でシングル・ヒットを記録している。このヒットをうけて、アルバム自体も全世界で大ヒットした。しかし『伝説のチャンピオン』はドラマティックな箇所以外の部分やエンディングが何か不十分な感じを与える。それは私だけ思うだけかもしれないが.....。
『シアー・ハート・アタック』はロジャー・テイラーがリード・ヴォーカルをとるストレートなハード・ロック・ナンバーだが、あまりにも単調すぎている。『秘めたる炎』はダンス曲ぽく、いかにもアメリカ人好みのナンバーだ。『ゲット・ダウン・メイク・ラヴ』はよくわからない曲だ。始まりは普通のミディアム・ロックって感じなのだが、中間部は気が狂ったような効果音が長々と続く。ギターの音を加工しているのだろうか....それともシンセサイザーか....。どういう意味でこの作品を作ったのか私には理解しかねる。
当アルバムの最大の聴きどころは『イッツ・レイト』だろう。はじめは静かにスローに始まり、一気に盛り上がる。全体的にダイナミックかつドラマティックな曲展開でブライアン・メイのギター・プレイも光っており、特にブ厚いコーラス・ワークが健在である。フイナレーなんか鳥肌ものだ。
上記で曲の説明をとりあげなかったのは5曲。大変ポップス的なバラード4曲とロカビリー的な1曲で、どの曲も聴きやすく親しみやすい。ただ、クイーン特有のコーラス・ワークがないのが残念ではあるが、その曲の雰囲気にもよると思われ、あえてコーラスを避けたのではあるまいか。
前作『華麗なるレース』で素晴らしい曲とサウンド等を味わさせたが、その後に当アルバムを聴くと落差を感じるかもしれない。しかし、これはクイーンのアメリカ進出の目的があって作成されたものであり、それを考えれば良い作品と言えよう。クイーンらしさを殺していないから.....。正にアメリカ版クイーンだ。
バラエティに富んだサウンドが楽しめるアルバムです
(2006-08-30)
77年発表のクイーン6枚目のアルバムです。「世界に捧ぐ」といえば、スポーツアンセムとして名高い、T1、2があまりにも有名になってしまいましたが、これまでのアルバムの派手さがいくぶんナリを潜めたとはいえ、クイーンらしいギターオーケストレーション、コーラス、そしてドラマティックな曲作りは健在です。また、とりわけこのアルバムでは、パンクムーブベントが吹き荒れる中、クイーン流パンクともいうべきT3を始め、ハードバラード、ジャズ、ブルース、そしてハードロックナンバー等々、サウンドがバラエティに富んでいるもの特徴でしょうか。
初期の派手さと、中期に繋がるポップさを併せ持った、楽しくて聞きやすいアルバムです。
攻撃性。
(2006-03-17)
QUEENは前期、中期、後期の3つに振り分けることができます。
前期はギターを前面に打ち出したハードロックの楽曲が並ぶ時期。
中期はシンセサイザーを導入しポップロックに路線を変更した時期。
後期はもう一度原点に戻りハードロックと中期のポップ路線を組み合わせた時期。
この「News Of The World」は前期の最後のアルバムになります。
あまりにも有名でスポーツ、格闘技などで頻繁に使われる「We Will Rock You」「We Are The Champions」
が目を引きますが、このアルバムは決してそれだけではありません。
パンクの影響をもろに受けた「Sheer Heart Attack」
ハードなバラード「It's Late」など佳作な楽曲が並びます。
個人的に前期のQUEENが好きなので、このアルバムを最後に
ポップ路線に移行するのが「もったいない」気がしてなりません。
まさに前期のQUEEN「最後」の傑作だと思います。
気高く、美しい「本気さ」
(2005-06-03)
極寒のロケーションで凍えるメンバーの中ただひとり、エルトン眼鏡のフレディだけが寒さを意にも介しない力強い様子で歌い上げる。これはプロモーションビデオでの姿が感動的な「永遠の翼」。勿論映像なしでもその限界的な熱唱を耳にすると、クイーンからは遠く離れてしまった今でさえ心の底がぷるぷる震えるような感じがしてしまう。当時周囲からは茶化されることが多かった彼のパフォーマンスだが、今となって彼のあの「本気さ」はあまりにも気高く、美しい。また「マイメランコリーブルース」はキャンプのクイーン、'ライザ'フレディの芸術のひとつの到達点である。この方向で1枚アルバムを作って欲しかった。
誰が何と言おうが「QUEENの最高傑作!」
(2004-03-07)
私は、それまでのQUEENが大いなる拘りを持って非使用としていた「シンセサイザー」を安直なオモチャのように使い始めた「THE GAME」以降の作品を勝手に「後期の別物」と定義して敬遠している古くて頭の硬いファンなので、この「世界に捧ぐ」は実質上「QUEEN最後の名作」という事になる(「JAZZ」も佳作だが)。中でもLIVE一発録りのような「うつろな人生」から、QUEENが本物のハードロックバンド(表現古いか?)である事を証明する「IT'S LATE」までの流れが凄い。特に後者では、LIVEでは再現不能だった「フレディの鬼気迫る人間離れしたハイトーンVo」が堪能出来る。私は、後期作品やLIVEでのフレディは好きではなかったが、この一曲があるからこそ彼を「最高のヴォーカリスト」と認識している。もちろんジョンの「永遠の翼」も名曲。他の作品と比べて明らかに毛色が違うためか、一般的な評価は高くない。が、先入観として世間に定着しているような「美麗な装飾」を剥いだ「素」の生々しいQUEENがここにあるように思う。現在巷で流行っている「QUEEN」のイメージが欲しい人にはお勧めしないが、アーティスト名に左右されず「優れたROCKアルバム」が聴きたい人には◎。TPOが許す限りの大きな音で聴いて欲しい。私は運転中に大音量で聴いてその迫力に酔っていたが、危険なので最近は控えている。真似しないように。(笑)
おすすめ度:
アメリカ進出目的のアルバム
当アルバムはクイーンがアメリカに進出してヒットできる様に作成された。そのため、派手さは控え、シンプルでポップス色を強めたものである。アルバム全体のサウンドもアメリカ人好みの丸みをおびた音にしてある。
説明するほど必要もないが、足踏み音と後半にだけギターだけの演奏でシンプルすぎるがノリの良い『ウイ・ウイル・ロック・ユー』とドラマティックに盛り上がる『伝説のチャンピオン』の2曲は、あまりにも有名であるがアメリカだけじゃなく、全世界でシングル・ヒットを記録している。このヒットをうけて、アルバム自体も全世界で大ヒットした。しかし『伝説のチャンピオン』はドラマティックな箇所以外の部分やエンディングが何か不十分な感じを与える。それは私だけ思うだけかもしれないが.....。
『シアー・ハート・アタック』はロジャー・テイラーがリード・ヴォーカルをとるストレートなハード・ロック・ナンバーだが、あまりにも単調すぎている。『秘めたる炎』はダンス曲ぽく、いかにもアメリカ人好みのナンバーだ。『ゲット・ダウン・メイク・ラヴ』はよくわからない曲だ。始まりは普通のミディアム・ロックって感じなのだが、中間部は気が狂ったような効果音が長々と続く。ギターの音を加工しているのだろうか....それともシンセサイザーか....。どういう意味でこの作品を作ったのか私には理解しかねる。
当アルバムの最大の聴きどころは『イッツ・レイト』だろう。はじめは静かにスローに始まり、一気に盛り上がる。全体的にダイナミックかつドラマティックな曲展開でブライアン・メイのギター・プレイも光っており、特にブ厚いコーラス・ワークが健在である。フイナレーなんか鳥肌ものだ。
上記で曲の説明をとりあげなかったのは5曲。大変ポップス的なバラード4曲とロカビリー的な1曲で、どの曲も聴きやすく親しみやすい。ただ、クイーン特有のコーラス・ワークがないのが残念ではあるが、その曲の雰囲気にもよると思われ、あえてコーラスを避けたのではあるまいか。
前作『華麗なるレース』で素晴らしい曲とサウンド等を味わさせたが、その後に当アルバムを聴くと落差を感じるかもしれない。しかし、これはクイーンのアメリカ進出の目的があって作成されたものであり、それを考えれば良い作品と言えよう。クイーンらしさを殺していないから.....。正にアメリカ版クイーンだ。
バラエティに富んだサウンドが楽しめるアルバムです
77年発表のクイーン6枚目のアルバムです。「世界に捧ぐ」といえば、スポーツアンセムとして名高い、T1、2があまりにも有名になってしまいましたが、これまでのアルバムの派手さがいくぶんナリを潜めたとはいえ、クイーンらしいギターオーケストレーション、コーラス、そしてドラマティックな曲作りは健在です。また、とりわけこのアルバムでは、パンクムーブベントが吹き荒れる中、クイーン流パンクともいうべきT3を始め、ハードバラード、ジャズ、ブルース、そしてハードロックナンバー等々、サウンドがバラエティに富んでいるもの特徴でしょうか。
初期の派手さと、中期に繋がるポップさを併せ持った、楽しくて聞きやすいアルバムです。
攻撃性。
QUEENは前期、中期、後期の3つに振り分けることができます。
前期はギターを前面に打ち出したハードロックの楽曲が並ぶ時期。
中期はシンセサイザーを導入しポップロックに路線を変更した時期。
後期はもう一度原点に戻りハードロックと中期のポップ路線を組み合わせた時期。
この「News Of The World」は前期の最後のアルバムになります。
あまりにも有名でスポーツ、格闘技などで頻繁に使われる「We Will Rock You」「We Are The Champions」
が目を引きますが、このアルバムは決してそれだけではありません。
パンクの影響をもろに受けた「Sheer Heart Attack」
ハードなバラード「It's Late」など佳作な楽曲が並びます。
個人的に前期のQUEENが好きなので、このアルバムを最後に
ポップ路線に移行するのが「もったいない」気がしてなりません。
まさに前期のQUEEN「最後」の傑作だと思います。
気高く、美しい「本気さ」
極寒のロケーションで凍えるメンバーの中ただひとり、エルトン眼鏡のフレディだけが寒さを意にも介しない力強い様子で歌い上げる。これはプロモーションビデオでの姿が感動的な「永遠の翼」。勿論映像なしでもその限界的な熱唱を耳にすると、クイーンからは遠く離れてしまった今でさえ心の底がぷるぷる震えるような感じがしてしまう。当時周囲からは茶化されることが多かった彼のパフォーマンスだが、今となって彼のあの「本気さ」はあまりにも気高く、美しい。また「マイメランコリーブルース」はキャンプのクイーン、'ライザ'フレディの芸術のひとつの到達点である。この方向で1枚アルバムを作って欲しかった。
誰が何と言おうが「QUEENの最高傑作!」
私は、それまでのQUEENが大いなる拘りを持って非使用としていた「シンセサイザー」を安直なオモチャのように使い始めた「THE GAME」以降の作品を勝手に「後期の別物」と定義して敬遠している古くて頭の硬いファンなので、この「世界に捧ぐ」は実質上「QUEEN最後の名作」という事になる(「JAZZ」も佳作だが)。中でもLIVE一発録りのような「うつろな人生」から、QUEENが本物のハードロックバンド(表現古いか?)である事を証明する「IT'S LATE」までの流れが凄い。特に後者では、LIVEでは再現不能だった「フレディの鬼気迫る人間離れしたハイトーンVo」が堪能出来る。私は、後期作品やLIVEでのフレディは好きではなかったが、この一曲があるからこそ彼を「最高のヴォーカリスト」と認識している。もちろんジョンの「永遠の翼」も名曲。他の作品と比べて明らかに毛色が違うためか、一般的な評価は高くない。が、先入観として世間に定着しているような「美麗な装飾」を剥いだ「素」の生々しいQUEENがここにあるように思う。現在巷で流行っている「QUEEN」のイメージが欲しい人にはお勧めしないが、アーティスト名に左右されず「優れたROCKアルバム」が聴きたい人には◎。TPOが許す限りの大きな音で聴いて欲しい。私は運転中に大音量で聴いてその迫力に酔っていたが、危険なので最近は控えている。真似しないように。(笑)
